すべてが杞憂であれ。

好きなものの事。とにかく考えすぎているのです。

ごきげんよう、 への憧れ。

お昼の番組の事ではありません。

挨拶で使われる「ごきげんよう」です。


大人になって、この挨拶をサラッと使える事に密かに憧れていました。


上流階級の女性が使うイメージが強い人も少なくないような気がするのですが、私がそうでした。

しかし、私がこの挨拶を強く意識し始めたのは、NHKのテレビ体操で講師として体操をされている壮年の男性が、お別れのあいさつに「それではみなさま今日もよい1日をお過ごしください、ごきげんよう」と、挨拶されるのです。


これが、ごきげんようの使い方なのか…!と、軽い衝撃を受けました。


それからは、機会があったら使おうと思っていつつもなかなか使えない日々を過ごしております。


そうしているうちに、男性2人目のごきげんように出会ってしまったのです。

私が何年も前から大好きなお笑いコンビ、ダーリンハニーの吉川さんです。


スカパーで吉川さんがやられている、鉄道ひとり旅。

この番組の最後に吉川さんが「ごきげんよう」と挨拶をされるのです。


好きな人が好きな挨拶をしている…!というときめきは、とても言葉では説明できません。


ここにきてやっと、ごきげんようの使い方や意味を調べてみようという気になりました。

なぜ今まで調べなかったのか自分でも不思議です。


すると、使うときはいつでもよいとのこと。

お互いにごきげんの良い時間を過ごしましょうねという意味らしいのです。


なんて素晴らしい!!!


ますますこの挨拶を自然に使えるような人間になりたいものだと思いました。


ということで、せめてこの場だけでも積極的に使いたいと思います。


それではまた、ごきげんよう。