すべてが杞憂であれ。

好きなものの事。とにかく考えすぎているのです。

私が凡人だっただけの話

鍵本輝さんのソロライブに行って参りました。

レポとかそーゆのではなく、全く以て個人的な話で、自分が吐き出しておきたいだけなので、レポとか探している方は期待外れもいいところです。ごめんなさい。

 私のTwitterやブログを見てくださっている方はもう聞き飽きてると思うのですが、私は彼の曲作る曲がうまく飲み込めていませんでした。

 ソロライブに行ったことでなんでうまく飲み込めないのかってことを飲み込めたので(めんどくさい)ちょっと書かせてください。

 ソロライブは生演奏付きでした。しかもギターとキーボード!

これが私にとってはすごく大きかった!

 ライブで聴く音源ではピンとこなかったのですが、ギターとピアノで演奏されたことで分かりました。

 ピアノやギターの音楽は、子供の頃から親しんでいる音なので、ライブ会場やコンサート会場では自然と乗れるというか、体に音楽が入ってくる感覚がある気がするのです。

 この、自然とのれる感覚を私の中でわかりやすい音楽だと定義づけていたようです。

しかし、ソロライブで鍵本氏の曲を聴いた時に演奏がギターとピアノなのにも関わらず、全然のれない…!

 

何この感覚!はじめて!!!!!!

 

ってなったんですよね。

それでわかりました。

 

音楽的にもダンスもレベルが上がりまくりの彼が作った音楽にわたしが付いていけないのだと。

そんなに早く歩かれたら付いていけないよ〜。

もうちょとゆっくり歩いてよ〜ってことだったんだなと。

 

凡人のセンスしか持っていない私には理解できなくてあたりまえだったのです。

 

だから、気が済むまで上ってもらって、降りてきてくれるの待とう。

って気持ちになりました。

そのうち引き算してくれるはず!と。


なんでかってーと。

彼の作った中でPOPな曲はこの2曲だけと言っていた、

Leadといっしょのテーマソングとザ・パーリータイムはすごく好きなので、

上るとこまで上った後に、一旦降りてみるかってなった時にすごくハマる気がするのです。

 

ライブではたくさんたくさん、今の想いみたいなのを話してくれていました。

まだまだやりたいことも目標もたくさんあるんだなぁ…と。

そーゆーの、もうちょと見守ってみたいなぁという気持ちになりました。

彼の作品からは読み取れなかった気持ちがたくさん聞けたので、行って良かったです。

きっかけをくれたお友だち、同行してくれたお友だちに感謝!!!


だからもう例のパイセンと好きなだけ好きな音楽を作り倒して、かっこいいを突き詰めたあたりでちょっと肩の力を抜いて作れるようになったぐらいの曲が私に取っては大ヒットの可能性大だなと思っております。

 

やっぱりLeadが30歳過ぎるのがたのしみだな〜と思い直したのでした。

 

それでは、ごきげんよう。