すべてが杞憂であれ。

好きなものの事。とにかく考えすぎているのです。

コミュニケーション自論と握手会から見るLead

久々に考察っぽいことを書きたいと思います。

私はコミュニケーションについて自論があり、仕事の上ではその自論に基づいてお客さんとコミュニケーションを取るようにしています。

自論なんて言うと大げさなんですが、目の前の人とうまく話すための判断基準ですね。

コミュニケーションは会話のキャッチボールというのは、よく聞くフレーズだと思うのですが、まさにその通りだと思います。

キャッチボールでも、投げる方が得意な人と受ける方が得意な人と居ると思うのですが、それはコミュニケーションも然りで、話す方が得意な人と聞く方が得意な人が居るんです。

話す方が得意な人:ピッチャータイプ
・話を聞くより話す方が楽
・自分のペースで話した方が楽
・雑談が出来る
・とりあえず自分が言いたいことを言えればスッキリ

聞く方が得意な人:キャッチャータイプ
・自分が話すより人の話を聞く方が楽
・相手の間に合わせて話をした方が楽
・雑談やオチのない話が苦手
・ちゃんと話が通じているか気になる

両方それなりに出来る人:バランスタイプ
・上の2つに書いた、どちらも割と苦にならない。どちらもそれなりに出来る。


大きく3つに分けて、どの程度得意かを割合で当てはめて考えてます。

ある程度会話をして、この人は7:3でピッチャータイプだな…。と考えながらお客さんや同僚と話をするんです。

ちなみに私はキャッチャータイプ。
人の話を聞くのが好きで、自分が話すよりも聞いてる方が楽。でもオチのない話や雑談は度が過ぎると苦痛です。
人前で話すときも、持ち時間の分は内容をきっちり用意しないと不安です。

ある程度は努力でカバー出来るんですが、これは育った環境や生まれ持ったものが大きいのではと思っています。

自分はどっちだと思いますか?


では!
これを踏まえて、握手会から見るLeadのコミュニケーションタイプ。


ピッチャータイプ
・話を聞くのが苦手
・質問をスルーして自分が聞きたい事を聞いちゃう
・相手が自分のファンでもそうじゃなくても自分のペースで話す
・時間内はとにかく話を振ってくれる

あまり自分からペラペラしゃべる方ではないので意外と思う人もいるでしょうか。
とっても優しい眼差しで迎えてくれて、合わせてくれようとしてるのはすごく伝わるのですが、ちょっと込み入ったことを聞くと伝わらないことで名を馳せてますね。
しかし、彼が用意してくれている話や彼が興味あることを話すと、すごく盛り上がるのが特徴です。
ハマる人にはハマるのが谷内さん!
彼の話に乗るか、カンタンなネタを用意していくのが得策だと思われます。
優しくて受け取りやすい球を投げてくれるのが彼です。
自分から話す事がないよ〜!って方にオススメです。


鍵本輝さん
キャッチャータイプ
・聞いたことに対して的確な答えが返ってくる
・相手のテンションに合わせて話す
・相手の出方を見てるので、表情や感情が読めないとうまく返せない
・明らかに自分のファンだと安心っぽい

超!キャッチャーなのがこの人!鍵本輝
同じキャッチャーとして、彼のキャッチャーっぷりには頭が下がります。とにかく話したいこと、聞きたいことがある人は彼がオススメです。
ファンから「好き!」と言われると必ず「俺も」と言うのは言わずもがな。
ただ、他の楽しそうなファンの子を見て、私も!とノープランで行くと失敗する可能性が高いので、話すことを決めて突撃してしっかり受け止めて貰いましょう。
しかし!彼はとっても大きなキャッチャーミットを持っていますが何しろ作りが薄いので、あまり強い球を投げると、かなり痛いです。優しい質問にしてあげてくださいね。


バランスタイプ
・聞いたことに対して返事はあるけど、どんな球が返ってくるかは予測不能
・誰が相手でも楽しくお話できる
・でも自分のファンだとうれしい

んー!実は古屋さんの所だけ個別握手に行ったことないので分析が薄くて申し訳ない!お友達の情報と、過去のイベントのちょい長めの握手やサインもらった時の事を思い出して書いてます。

とにかくバランスタイプの古屋さんは、楽しくお話ししよう!という気持ちでいけばまず失敗はないのではと思われます。
相手の出方を読んで返す鍵本さんと違って、頭で考えず反射的に返事をしてる気がします。答えづらい事を聞かれるとちょっと考えちゃいますけどね。
なので、彼のメンタルが弱ってる時は感覚が鈍っているので要注意。
とにかくその場を楽しくしようという心意気が大事。
ファンの無茶振りにも応えようとしてくれるのが魅力!会場中に響くパワフルヤ〜!を何度聞いたことか…。
握手会はじめてで誰にしよう〜!?って悩んでる方は彼のところに行けば間違いないのではと思います。
何しろ彼はオールラウンダー!試合を楽しむことが1番です!


さて、ここまでたくさん書いてきましたがそろそろまとめましょう。

このコミュニケーション考察で、会話がしやすいのは自分と同じタイプ。違うタイプ。どちらだと思いますか?


私はずっと、キャッチャーとピッチャーが話しやすくて当たり前なんじゃないかと思ってました。

ところが、実は同じタイプの人の方が話しやすいです。
ピッチャータイプの人はお互いが言いたい事を言えればスッキリだし、キャッチャータイプの人はちゃんと受け取って貰えればスッキリなのです。

そこの価値観が合う人同士の方が相手の気持ちが分かりやすいので、ストレスなく話せるなと思うのが、仕事をする上での私の実感です。

ただ、相手がどんなコミュニケーションを取るのか、ある程度分かっていれば、伝わりやすい話し方ができるので合う合わないは参考までに。

以上、コミュニケーション自論でした〜!
長々とお付き合いありがとうございました。


それでは、ごきげんよう。